<予防するには> STD情報ページ すべての感染症に・・というわけではないけれど、 とにかく コンドームは有効 で〜す!! コンドームの使い方
フェラチオ・・・・・・ペニスをなめても、射精がなければ危険性は低いが、なめる方の口の中に傷や炎症が あると危険性が高くなる。長時間のフェラも先走り液に長時間ふれることになるので、 感染の可能性が高まる。先走り液の実際の危険性は定かではないが、ゼロではない。 舐められても、唾液からSTDに感染する可能性は低い。しかし、舐める方の口の中に、 歯周病や、歯磨きによる出血があった場合は別。また、精液を口では絶対受けない事。 口の中では、イカない、イカせない、飲まない事。もし口の中に出されたら、とにかく飲ま ずに、吐き出して、うがいをする事。飲んでも胃液や唾液が殺菌してくれると言うのは、 間違い。本当は、フェラの時もコンドームを使用した方が安全と言える。
アナルセックス・・とにかく、性感染症は体液(血液、精液、唾液、先走り・・)を介して感染する。 アナルにコンドーム無しで、受けるのはヤバイ。アナルの粘膜は、相手の精液や先走り 液をダイレクトに通し易い性質がある。たとえ射精を受けなくても、アナル(直腸)は、 傷つき易い。 その傷に、相手の血液や、先走りが付着する可能性は高い。 だから、イク前に引き抜いても駄目。しかも、相手が中で射精しないという保証はない。 約束しても事故ということもあるし・・。また、逆にタチる場合でも同じ。相手のアナルから の出血や、粘膜などが、自分のペニスにできた傷や、尿道口に触れることで、感染する 可能性は高い。タチは安全なんて気休め。実際、タチでも感染している人がいるから・・。 特にアナルには、多くの性感染症の病原体が多く潜んでいる。 やはり、最初から最後までコンドームを使うべきだ。
おもちゃ・・・・・・・ディルト(はりがた)などの性器具は血液や精液が器具に付着する場合があるので、 他人が使った後に使うことがあれば、注意して使用しなければならない。 石鹸を使い、よく洗ってから使うこと。洗わないで使用する可能性がある場合、 前もってディルトにコンドームをかぶせて使うことである。
肛門を舐める・・肛門に傷があり、その出血が口に入らない限り、アナルを舐めることによってHIVに 感染することはない。しかし、アナルを舐めることによって感染するSTD(性感染症) があるので、注意しなければならない。
肛門を触る・・・・触ることによってHIVに感染する可能性はまず考えられない。しかし、相手の体調に よっては便が手や指に付着する可能性がある。そのままペニスを触り、フェラチオしたり 指を舐めたりすれば、他のSTD(性感染症)に感染する可能性がある。 感染力の強い病原体もあるので気をつけなければならない行為である。
精液・・・・・・・・・・先走り液や精液が手や体につくことで感染する可能性は、まずないといっていい。 手でお互いのものをしごくこと(相互オナニー)などは安全である。 ただし、出血するような大きな傷がある場合は別である。傷がある場合は傷口には 相手の体液が触れないように気をつけること。
キス・・・・・・・・・・キスをしたとき、唾液でHIVの感染はおこらない。どんなに激しいキスをしても安全だ。 ただ、口の中に傷や炎症(口内炎など)がある場合には感染する可能性があるので、 注意しなければならない。
SM.・・・・・・・・・・SM行為で縄や紐で縛ったり、ろうそくを垂らしたりなどの行為では、血液や精液、先走り液 などを伴わないかぎりHIVに感染する可能性はない。しかし、その行為によってできた傷 からの出血は、速やかに適切な処置をし、傷をカバーして、血液や精液が傷に付着しないように しなければならない。その他、尿を体にかけたり飲んだりすることでHIVに感染する可能性は ないが、便の場合には、A型肝炎やアメーバ赤痢などのSTDの感染症に感染する可能性が あるので、注意しなければならない。
フィストファック・・指でアナルをいじったり挿入したりすることでHIVに感染することはない。ただし、とても出血 しやすい場所ではあるので、爪で傷つけ出血しないようにしなければならない。そうならないように 潤滑剤を使用に無理のないようにすることである。ライテック製の手袋の使用も心がけたい。
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