<かかる可能性のある感染症・・STD (Sexually Transmitted Disease)> STD情報ページ 淋病・・・・・・・・・・・・・・・・性行為により感染。感染しても症状が出るとは限らないので危険・・その間に人に移す。 潜伏期間は、3日から3週間。ペニスからの異常分泌液がある。白色分泌物で、次第に 濃くクリーム状になっていく。排尿時にかなりの熱感や痛みがある。男の場合、そけい部 脚の付け根部)にかなり重い痛みが生じる。あと、関節や心臓にも病気を起こす。 梅毒・・・・・・・・・・・・・・・・最初に症状が出て、やがて何もなかったかのように、それは消えるが、治療をしないと 梅毒はどんどん進行する。病原体は、トレポネマ・パリダムという微生物。 性行為によって感染する場合が多いが、皮膚の損傷があると、そこに接触するだけでも うつる事があるらしい。もっとも危険なSTD。 梅毒についてもっと詳しく・・・ クラミジア・・・・・・・・・・・・最近、急激に感染者が増えている。体液等から感染し易い。フェラでも危険性が 高いらしい。男女共に症状が出ない場合もある。特に女性には、あまり症状がない。 男女とも不妊症の原因にもなるらしい。症状は淋病に酷似している。 男の場合、陰茎(特に睾丸)やリンパ(脚の付け根部)にかなり重い痛みが生じる。 あと、目に症状が出るときは、クラミジアトラコマチスといって、結膜炎に似た症状が 長期化する。結膜炎の薬では治らない。ペニスからの異常分泌液がある。 最初は薄く、次第に濃くクリーム状になっていくらしい。頻尿になり排尿痛がある。 潜伏期は1〜3週間、また、一度感染すると、抗体が残る為に以前に感染したことを隠せない。 HIV(AIDS)・・・・・・・・・・・AIDSとはHIVというウイルスに感染して起こる病気。HIVに感染するとゆっくりと 身体の免疫力が低下し、健康な時にはかからない様々な感染症にうつり易く なっていく。さまざまな感染症の病状が出た状態を「AIDS」という。 感染しても症状が出るまで平均10年はかかるので、検査をしなければ感染に 気づかないのが特徴。潜在的な感染者(検査に行かない感染者)は、膨大な数 に なっていると考えられる。治療費は月額☆万円以上かかるらしい。 HIVの患者さんを知っているが、精神的にもかなりのダメージを受けるとのこと。 その人は、 「自分は末期ガンの患者よりは恵まれている・・薬さえ飲めば普通に生きられる」 そう自分に言い聞かせて頑張っている。 HIV についてもっと詳しく・・・ B 型肝炎・・・・・・・・・・・粘膜や皮膚にできた傷に、肝炎患者の血液が触れることで感染。精液、唾液にも 少量の血液が混じっていることがあり感染の原因にもなる。キャリア(感染していても 症状の出ていない人)が多数で、知らず知らずの内に感染している可能性が高い。 特に不特定多数となると尚更である。症状がでると、かなり重い。黄疸、激痛・・など 日常生活の維持ができなくなるくらいである。最低でも数日間の入院は覚悟しないと いけない。 肝炎 についてもっと詳しく・・・ C 型肝炎・・・・・・・・・・・B 型肝炎と同様に、感染者の血液を介して感染。よって、性行為でも感染する。 B型よりも症状が出にくく、知らない間に慢性化するので厄介である。 A 型肝炎・・・・・・・・・・・・以前は食事から感染すると思われてたらしい。しかし、性行為の多様化で ゲイの間に広がっている。感染力は強く、便が手指に付着したままで、性器を 触り、口にしたり、指をなめたりすることで感染する。コンドームでは防げない。 ケジラミ・・・・・・・・・・・・・主に性交時の皮膚接触によって相手に移る。外陰部に強いかゆみが生じる。 陰毛に卵が産み付けられ、下着に小さい出血点がつく。 治療は特別なシャンプーで洗ったり、軟膏をつけたり、卵が産み付けられた陰毛を 剃ったりする。 アメーバ赤痢・・・・・・・・・A 型肝炎と同じ経路で感染する可能性が。病状は、赤痢のような下痢と血便。 肝臓に病原体がまわると大きな膿の固まりをつくることがある。 その他の感染症・・・・・・Gayの場合、アナルセックス等の様々な形態のSEXが行われる。特に、アナル内には 様々な菌が存在しているので、コンドームなしでのSEXを行うと、尿路感染症・・膀胱炎、 尿道炎、腎臓炎などになる可能性が高い。また、インフルエンザにしても、結核にしても、 日常生活でも感染するウイルス症は、肉体的接触が密な程、うつりやすいのは当然。 お互いの体調が良くない時にエッチするのは、我慢したほうが・・ネッ!
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